浮き草蹇蹇録

はじめまして!このブログでは私の日々の生活や趣味(将棋、クラシック音楽など)を書いていこうと思っています。一応19歳の大学生です!

日記1/2『祝祭の年2020と1人焼肉』

はい、ということで今日の日記ですね。といっても既に4日の昼間なのですが…

 

さて、1月2日です。

まだまだ世間は年越し年初めムード一色。私も箱根駅伝とみかんを左右の手にそれぞれ乗せ、寝正月を決め込むつもりでした。箱根の往路が終わっても何かしらのテレビ番組はあるだろうという打算込みの判断ですね。

あ、ちなみにですが、この日記の副題にある『祝祭の年2020』は昨年末に放送された年越し番組『ジルベスターコンサート2020』のカウントダウン曲、ホルスト木星が始まる前にアナウンサーさんが言った言葉が元になっています。どうでもいいですね。

 

話を戻します。

時刻は15時過ぎでした。その時我が妹が一言「焼肉が食べたい…」と呟きました。我が家のヒエラルキーの頂点に立つ妹が焼き肉を食べたいとおっしゃっているのです。ヒエラルキー最下層、そこら辺のアメンボやオケラと同等の存在である私が何か口出しできるはずがありません。正月の胃の疲れなんぞどこ吹く風。2日の夜ご飯は焼肉と決まりました。

 

と、ここまで散々無駄話を織り込みながら焼肉を食べに行くまでのプロローグを書き記したのですけど、本編並びにエピローグはございません。だって、やれ「牛タンを食べました」とか「ハラミが売り切れました」とか書いても面白くないじゃないですか。ということで写真だけ載せときますね。とりあえず美味しかったですよ。

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じゃあこの日記はここで終わりなのか?いや、違います。本当はここで終わってもいいのですけど、実は今これをJR難波駅近くのスターバックスで書いているのです。というのも13時から友人と会う予定があるのですが、相当早く家を出ちゃったんですね。なのでもう少しだけこの日記は続きます。

 

さて、時間潰しに登場するのが副題にもあります1人焼肉です。

近年のお一人様ブーム。ぼくは基本的に1人でいるより誰かと一緒にいる方が好きなのですが、こと旅行に関してだけは1人がいいと思っているタチです。

1人で着の身着のまままったく知らない土地に向かう。かっこいいじゃないですか。

 

ということで、Twitterをご覧になっている方は覚えているかもしれませんが、去年の春に1人でシカゴまで行っていました。その旅行自体はものすごく楽しかったのです。街も良かったしホテルも良かった。しかし一つだけ苦労したのはご飯問題。

普通誰かとご飯を食べに行くと(もちろん食べきれるだけの量の頼みますが)、自分が食べたいものを好きに頼めます。仮に食べきれなかったとしても連れの子が食べるかもしれませんから。しかし1人だとそれが効かない。常に自分の腹とコミュニケーションを取りながら、食べたいものを厳選しなければいけません。ましてや食べ放題となると手に取ったものを全て食べ切る方が困難と言えるでしょう。

 

シカゴで何を食べようか路頭に迷った私。ふらふらとダウンタウンを彷徨ってると見慣れた黒と赤のロゴが目に飛び込んできました。そう、牛角です。

これは日本にいる方にはなかなか理解されないのですが、アメリカには日本式の焼肉という文化は基本的にありません。あってもせいぜいBBQです。肉のデカさが段違いなんですね。

ということで焼肉に相当飢えていた私。迷うことなく『1人で』牛角の暖簾をくぐりました。

私は一体どうなってしまうのでしょうか………

 

 

というところで唐突ですが2日の日記はお終いです。決して友人が来たわけじゃありません。待ち合わせまでまだ30分もありますから。

単純に飽きたんですよ。文字を書くという行為に…

 

 

ほな、アディオス