浮き草蹇蹇録

はじめまして!このブログでは私の日々の生活や趣味(将棋、クラシック音楽など)を書いていこうと思っています。一応19歳の大学生です!

ネット将棋棋戦を主催してみてわかった5つのこと

はい、皆さんおはこんばんにちは!

またまたお久しぶりの御坂1239段a.k.a.アノニマスです!!!

 

昨日大きな地震がまた北海道でありましたね。

この記事をご覧になってる皆々様に置かれましては特段大きな被害がないそして出ないことをはるか数千キロ離れた田舎町から一人願っております。

 

 

さて、本日の内容は

ドコドコドコ…ドン!(ドラムロール)

「ネット将棋棋戦を主催してみてわかった5つのこと」です!!!

 

え?知ってましたか?

まあそりゃそうですよね。題名に同じ文言が書いてありますもんね。

 

はい、少し切り替えまして

実はわたくしアノニマス『明星戦』という将棋の棋戦を主催しています。

それもおかげさまで第二期を迎え、なんと50人もの方に参加していただく大棋戦となりました!

しかしわたくしアノニマス、19年という年月でここまでのことを自分の力だけで成し遂げるのは初めての試み。。。

不慣れなことも新しい発見もたくさんしてきました。

 

ということで!今回はこの経験から新たに得られたこと等を10個羅列していきたいと思います!

 

 

①自分は強くないことを知る

自慢から入りますスミマセン。わたくしアノニマスは正直言って自分のことを天才だと思っていました。

だってそこそこ偏差値が高い高校をそこそこいい成績で卒業して、いまはアメリカに単身留学してるんですよ。そりゃ天狗の鼻も伸びに伸びますって。

ですけど将棋って弱肉強食の世界、強さのみが正義なわけです。そこで『明星戦』には自分よりも段位が高い人がごろごろいる、そして段級位が低い人にも簡単に負ける(第一期は僕だけが初段で他は1級のグループだったにもかかわらず2敗しました)という現実を目の当たりにしたとき、僕のその伸び切った鼻は根元からぽっきりと折れてしまいました。

 

②大変である

そりゃそうです。参加者の募集、対局結果の集計、包括的な運営、PVの作成等々全部一人でやるんですからそりゃあ大変です。

いまほど「あぁ、暇な大学生でよかったなあ。。。」と感じた瞬間はありません笑笑

 

③他人の凄さを知る

先ほども言った通り自分よりもはるかに強い人がごろごろいるわけですし、例えば他のネット棋戦とかは高校生が主催しているものがたくさんあるんですね。

やっぱりそれを見ると、まだまだ自分は頑張れるなぁ、といった気分になります。

 

④将棋が強くなる

これはある意味主催者特権のようなものですね。この明星戦、対局後に棋譜の提出をお願いしています。なので主催兼運営の僕は全員分の棋譜を見放題なわけです。

そうしていると特に段位の高い人の棋譜からはやはり得るものがたくさんあるんですね。そういったものを吸収してどんどん強くなっている気がしますし、これからもそうしていけたらなと思っています。

 

⑤いろいろな人がいることを知る

第一期は35人、第二期は50人の棋戦ですから皆さん日本全国からバラバラな年齢の方が集まるわけです。

南は沖縄から北は北海道。小学生から社畜を自称している方までそれはそれは多種多様な方々です。十人十色ならぬ五十人五十色ですね。

そうすると例えばぐいぐい来る方だったりおしとやかな方、まとめ役のような方から寒いギャグを飛ばす輩(これは僕ですね笑)までほんっとうにいろんな方と交流できます。そういう意味で将棋を抜きにしてもこの棋戦を主催できてよかったなあとしみじみ感じます。

 

 

さてとりとめのない文章を書いてきましたがいかがだったでしょうか。

じつは原題は「ネット将棋棋戦を主催してみてわかった10のこと」だったのですが、指が痛くなってきたのでここらへんで打ち止めにしたいと思います。

 

それでは失礼いたします!

 

 

(明星戦に興味のある方はTwitterの@muimui1224まで連絡下さい!第三期は三月の下旬か4月の初旬ごろから参加受付を開始する予定です!奮ってご参加くださいませ)

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